令和3年度都市景観大賞 優秀賞受賞!!
「さいき城山桜ホール周辺地区」が「都市景観の日」実行委員会(国土交通省)主催の令和3年度都市景観大賞 都市空間部門で「優秀賞」を受賞しました。この賞は、10月4日の「都市景観の日」にあわせ、公共空間とその周りが一体となって優れた都市景観が形成され、その活用によって、地域の活性化が図られている地区を、平成3年度から「都市景観の日」実行委員会が選定しているものです。
今回、全国から18件の応募が寄せられ、受賞した優秀賞は国土交通大臣賞(1地区)、特別賞(1地区)に次ぐものです。
佐伯のシンボルである城山や周辺の町並み、隣接する商店街エリアとの繋がりを考慮した「さいき城山桜ホール」及び広場、街路、バスロータリー等の一体的な整備が、日常的に「人がいる風景」へと再生し、佐伯市のランドマーク地区として生まれ変わったことが高く評価されたものと言えます。
今後とも、文化芸術、情報発信の拠点であるさいき城山桜ホールと周辺エリアとの連携を図り、中心市街地のにぎわいの創出と市民活動の活性化が図られるよう努めてまいります。